物流最前線 [クライアント事例紹介] 
課題を解決したクライアント企業が自ら語る、物流改革の舞台裏とは?

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化粧品をクリニックに直接販売 
物流・受注に加え決済・与信業務をすべてアウトソーシング 
ロート製薬株式会社 様


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Chapter-03. 
外部委託できる業務は積極的にアウトソーシング 
物流業務をヤマトグループに委託

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将来的には大きな飛躍が期待できる事業とはいえ、スタート当初から多くの人員をこの事業に割くのは不可能だ。2005年の時点では、取扱製品が化粧品1品目(美容液)しかなかったこともあって、メンバーは4人だけ。営業は2人しかいなかった。今でも総勢10人という少数精鋭で運営されている。このため全員が営業を担当しつつ、それぞれに物流や経理といった業務を兼務する体制で事業に取り組んでいる。
それだけに、外部に委託できる業務は積極的にアウトソーシングしてきた。

物流の現場実務については、スタート時からヤマトグループに委託している。スキンケア製品やサプリメントなどを取り扱っている通販事業の物流を1999年からヤマトグループに委ねていた関係で、メディカルスキンケア事業の物流もヤマトグループに委ねるのが効率的と判断したためだ。

ヤマトロジスティクス(YLC)の「大阪BIZメディカルロジスティクスセンター(大阪市住之江区)」にロートの物流センターを設置し、ピッキングや詰め合わせ梱包などの一連の物流業務を担当する。顧客への配送は時間指定納品が可能なヤマト運輸の「宅急便」を活用する。この全体をロートのメディカルスキンケアグループの物流担当者が管理する体制である。一部地域を除き、午前中に注文を受けると翌日の指定時間に配達する。

2006年6月からはクリニックからの注文や問い合わせに対応する受注業務もYLCに委託した。YLCが以前から手がけていたコンタクトレンズなどの受注業務に相乗りする格好で、YLCが大阪BIZメディカルロジスティクスセンター内に設置した「コンタクトセンター」が代行する。また、同じ2006年6月からは施設ごと、商品ごとの売上情報や営業スケジュールが確認できるYLCの「Web営業支援システム」も導入するなど、事業が拡大しても、人員はなるべく増加させずに済むアウトソーシングや、システムを構築する必要のないASP(ソフトの期間貸し)を積極的に活用することで対応してきた。

現在の取扱製品は3品種、SKU(在庫保管単位)で11種類。需給調整業務はロートのロジスティクス担当者が手がけているが、現場実務と明確に線引きされているため、ロジスティクス担当者の業務負担が問題になることはない。


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ヤマトグループについて

ヤマトグループは、全国に宅急便ネットワークを展開するヤマト運輸(株)、データセンターを含む様々なITソリューションを開発・運用するヤマトシステム開発(株)、宅急便では運べない家電・家財や機械を運搬・セッティングするヤマトホームコンビニエンス(株)、国内外の物流アウトソーシングを強みとするヤマトロジスティクス(株)、決済サービスをご提供するヤマトフィナンシャル(株)など、「情報と物流と決済」にまたがるグループ企業の強みを集約することで、クライアント企業が抱える課題を全体最適の視点で解決するソリューション提供に取り組んでいます。

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