物流最前線 [クライアント事例紹介] 
課題を解決したクライアント企業が自ら語る、物流改革の舞台裏とは?

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ネット卸で「仕入れ困難者」を支援し、「買い物困難者」を救済 
国分グローサーズチェーン株式会社 様 
インターネットを活用したネット卸で離島や過疎地域の小規模小売りを支援。8500品目超を翌々日には配送 (取材・編集 日経BPコンサルティング)


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Chapter-05. 
小売事業者に対する情報提供を強化 
「小商い」を大切にして取引を伸ばす

KGCの親会社である国分は、2012年に創業300周年を迎える。2011年度からスタートした長期経営計画(5ヵ年)「QUALITY300」の中で同社は、「問屋の目利きを研ぎ澄ました『小商い』を大切にします」と宣言した。

ここで言う「小商い」とは、事業規模の大小にかかわらず、すべての取引先と仕入れ先のニーズに「一つひとつ地道に丁寧に対応」していくことを指している。その意味からも、KGCが手がける「国分ネット卸」はその経営計画に沿うものと言える。

今後はサイト上の品揃えを拡充しながら、小売事業者への情報提供などを強化していく予定だ。KGCがコンビニチェーンの運営で培ってきたマーチャンダイジングのノウハウを、ネットを通じて発信していくことを目指している。

そして、もう1つ求められているのは、コンビニチェーンの運営とは対極の発想だ。コンビニの場合、オペレーションを徹底的に標準化し、商品数を絞り込んで効率を高めていく。だが「国分ネット卸」では、取引先のニーズは大きく異なり、なかなか絞り込めない。

横山取締役はこう語る。
「発信する情報をあえて絞り込まず、可能な限りすべて載せていく。それこそがサイト運営の大きなポイントになっていくはずです。これは従来の国分にはあまりない発想だし、コンビニのチェーン本部をやっているKGCのようなところには、なおさら縁遠い考え方です。しかし、だからこそ個々のニーズに深く応えられるようになる。国分が手がけていくべき『小商い』とは、本来そういうものだと私は理解しています」

(掲載内容は取材時のものです。部署名及び役職名は、現在のものと異なる場合があります)


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