物流最前線 [クライアント事例紹介] 
課題を解決したクライアント企業が自ら語る、物流改革の舞台裏とは?

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高セキュリティーの社内便配送を共同化 
様々なコストダウン提案で証券業界のバックオフィス改善を目指す 
日興ビジネスシステムズ株式会社 様 (取材・編集 日経BPコンサルティング)


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Chapter-04. 
様々な効率向上策をYPCが提案 
コスト削減額を積み増す

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日興ビジネスシステムズ株式会社
庶務代行部長
橋本秀明 氏

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日興ビジネスシステムズ株式会社
庶務代行部
配送センター長
鹿野伸 氏

ほかにも作業の効率化につながる改善は少なくなかった。日興BSは以前から、社内便とは別の個人投資家様向け目論見書などの文書の分野で、ヤマト運輸の「宅急便タイムサービス」を頻繁に利用していた。これは宅急便で発送した荷物を翌朝10時までに必着させるサービスで、通常の運賃に加算料金が発生する。YPCが社内便を運行するようになってからは、これら2つの配送を統合し、さらにコストメリットを得ることができるようになった。

日興証券の社員の転勤に伴って発生する、オフィス内の引越荷物の取り扱いも見直した。例えばある社員が熊本支店から宮崎支店に転勤する場合、机や棚に保管している書類・文具などの荷物は社内便を利用して運んでいた。このため、荷物はいったん東京を経由してから宮崎に移動することになる。これをヤマトグループの輸送網で運ぶことで、効率が向上し、コストも下げることができた。

さらに、新たに「文書箱」を社内便に乗せた効果も大きい。顧客との取引に付随して発生する大量の書類など、証券会社の支店で発生する紙ゴミは多い。しかも個人情報を含む書類がほとんどのため、一般ゴミとして処分することはできない。こうした書類を支店では「文書箱」に集めて個別に処理していた。これを社内便で集めて一括処理するように改めた結果、処理コストを大幅に低減することに成功した。

日興BSの橋本秀明庶務代行部長は、「いろいろと提案してもらった結果として、最初に目論んでいたコスト削減額より多くの経費を減らすことができた」と振り返る。

さらに鹿野配送センター長は、こんなメリットも紹介する。「こちらのミスで行き先が違ったような場合、以前はフォローするために新幹線で緊急輸送することもあり、多額の追加コストを負担せざるを得なかった。それが今では、ヤマトグループという全国区の企業に業務を委託していることから、迅速かつ低コストで対応してもらえる」。


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