ヤマトグループの解決力 [ソリューション紹介]

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アジアに広がる宅急便網 
「宅急便アジアネットワーク」ソリューション

日本企業の進出を強力にサポート

ヤマトグループは、2010年1月に上海とシンガポールで宅急便事業を開始した。2011年2月には香港、同9月にはマレーシアでもスタートした。訓練されたセールスドライバーのマナーの高さに加えて、日本と同様のサービスを導入したことにより、現地での評判は上々だ。信頼が置ける物流網が整備されたことを受け、新市場開拓を狙う日本企業は続々と利用を開始している。ヤマトグループでは今後、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国などへとアジアネットワークを広域化し、日本企業の商圏拡大を強力にサポートしていく。 
(取材・編集 日経BPコンサルティング)

Chapter-02.

ヤマトグループの東アジアネットワークが生む新たなビジネス 
クール宅急便で日本から野菜を販売

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上海やシンガポールの宅急便に特に大きな関心を寄せているのが、現地で商品を販売することを目指している通販事業者などの日本企業だ。

既に飽和状態の日本市場に対し、人口の伸びも経済成長も著しい魅力的な市場。だがこれまでは、進出を躊躇する理由があった。それは信頼のおける物流網がないことによる、商品の配送レベルへの不安だ。日本企業は、最終の製品購入者と接する配送担当者のサービスレベルが顧客満足度を左右することを熟知している。
そこにヤマトグループが参入したことで、日本の通販事業者の多くが進出を検討し始めたというわけだ。

実際、日本で当社が取引する通販事業者のほとんどが、ヤマトグループの東アジアでの事業展開に興味を持っており、上海やシンガポールでもヤマトグループが使えるなら進出したい、と具体的に動き始める企業も増えている。

日本企業のメリットは、現地での配送に宅急便を使えることだけではない。現地にあるヤマトグループの倉庫に、日本から商品を一括輸送して、倉庫での管理から宅急便による配達まで一貫して任せられるのが最大のメリットだ。

例えば、大阪府堺市に本社のある食品メーカーのタマノイ酢は、上海で健康ドリンクビジネスを展開中だ。日本から運んだ商品をヤマトグループの倉庫で保管し、電話・ファクスなどで受けた注文に合わせて宅急便で配送している。

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食品メーカーにとっては「クール宅急便」を使えることも大きなメリットだ。特に商品を早く届けなければならない生鮮食品の場合、クール宅急便が必須の配送手段となる。既にシンガポール在住の日本人向けに新鮮で安全な野菜を販売する事業を開始した日本企業もある。そのほか、安全性を売りにした自然素材化粧品を販売するメーカーや、流行の時期を逃さずに商品を売りたいアパレルメーカーなど、ヤマトグループのアジア宅急便網を使いアジアでの販路を拡大しようとしている日本企業は増えている。

日本から輸出する商品ではなく、現地工場で製造した部品を現地の取引先に納品するのに宅急便を活用している企業もある。上海に進出しているある日本の電機メーカーは、現地子会社が製造したIC基板をクール宅急便で取引先に納入する。

IC基板は輸送時も温度管理を適切にする必要があるため、この会社はこれまで温度管理可能な配送車の調達に苦労していたという。製品自体それほど大きな荷物でないのに、大型車しか使えなかったため必要以上のコストがかかっていたが、クール宅急便に切り替えることで、大幅に輸送コストも削減できた。


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ヤマトグループは、全国に宅急便ネットワークを展開するヤマト運輸(株)、データセンターを含む様々なITソリューションを開発・運用するヤマトシステム開発(株)、宅急便では運べない家電・家財や機械を運搬・セッティングするヤマトホームコンビニエンス(株)、国内外の物流アウトソーシングを強みとするヤマトロジスティクス(株)、決済サービスをご提供するヤマトフィナンシャル(株)など、「情報と物流と決済」にまたがるグループ企業の強みを集約することで、クライアント企業が抱える課題を全体最適の視点で解決するソリューション提供に取り組んでいます。

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